知っておきたい!振袖マナーをマスター♡これであなたも振袖美人♪
毎日芯まで冷える季節になりましたが、暦のうえではもうすぐ「立春」。たくさんの人にとって、新たな生活が始まる季節になりますね♪
そんな季節、学生の皆さんにとっては、一番の晴れの日となるのが「入学式」や「卒業式」♡
つい先日あった成人式も含め、女性は晴れの日に振袖を着る機会が一度はあるのではないでしょうか?せっかくの晴れの日も、マナーがなっていないと台無し…。キレイな振り袖姿と立ち振舞いで、お父さんお母さんにも新たなステップに進む晴れ姿を見せたいですよね!
今日は、そんな素敵な晴れの日に向けて、知っておくのと知らないのとでは大違い!「振り袖マナー」をご紹介します!
■着崩れしないための基本の「立ち方」「歩き方」
普段のカジュアルなファッションと大きく違う振袖を着た時は、立ち方・動き方から意識しておかいないといけません♪少しの工夫で写真写りもグッとUPしますよ!
①小さな歩幅で歩く
思った以上に着付けられた時の歩幅は制限されます。それにあわせて歩幅を小さくする事がポイント!大股で歩いてしまうと、見た目が美しくないだけではなく、着崩れを起こす原因になってしまいます。約20センチの歩幅でゆっくりと歩くと風情があって素敵な着こなしに見せられます。
②内股で立ち、歩く
つま先が外に向いていたり、足を踏み出す時に膝が外に出てしまったりする歩き方は、振袖には似合いません。つま先を内側に向けて内股で歩くと、女性らしい雰囲気がでます。脚を踏み出す際、軽く外側向きに円を描くように踏み出すと、さらに女性らしい動きになりますよ♪
■汚れやシワを付けないための「車の乗り降り」
振袖を着つけてもらった後、案外多いのが車移動…。振袖にふさわしくない動きを続けてしまうと、着崩れだけでなく、汚れやシワの原因になってしまいます。ポイントは4つ!
①袖をまとめて掴む
②まとめた袖を腕にかける
③浅めにシートに座る
④両足を合わせて車に乗せる
■写真うつりをよくするポイント(番外編)
晴れの日の写真を素敵な1枚にするために。写真映えする撮り方の工夫をご紹介!
①ファーを付けずに撮影する
寒い時期に行われる式では、首元にファーを付ける事がありますね。モコモコしていて可愛いですが、せっかくの振袖の柄が隠れて、みんな真っ白な写真になってしまいます。写真を撮るときはファー無しで撮った方が、個人個人の柄まで写って写真映えしますよ♪
②背筋を伸ばす
頭の先から糸でつりさげられているようなイメージで、ピーン!と背筋を伸ばします。胸を張ってピシッとした立ち姿が振袖にはぴったり!さらに、片足を後ろに1歩引いて、手を重ねて斜めに立つ事で、よりキレイな立ち姿になります♪
いかがでしたか?ちょっとした一工夫を知っているだけで、スマートな振袖の着こなしができそうですよね♪
モテコでは、成人式や卒業式・入学式にオススメのヘアスタイルも紹介しています♪
↓コチラ↓
これで、あなたも振り袖美人♪成人式でなくても、結婚式に参列する際に切る振り袖でも同じマナーなので、女性は成人したら覚えておくべきマナーの一つ!是非、参考にしてみてください♪