毎日ぐっすり眠れてる?快眠を妨げるNG習慣をセルフチェック♪
こんにちは♪
蒸し暑い日々が続いていますが、みなさんは夜はぐっすりと眠れていますか?
日々の疲れが取れていないと、翌朝に疲れを引きずって目覚めが悪かったり、学校や職場で眠くなったり…なんてこともありますよね。
みなさんは、「疲れが取れない眠りのNG習慣」があることを知っていましたか?無意識のうちに眠りを妨げてしまっている生活習慣をしているかも。
今回は1日の疲れがしっかり取れる、理想の眠りに導く”正しい眠りの習慣”についてご紹介します!
■疲れが取れない眠りのNG習慣
1)ルームウェアのまま寝る
ルームウェアには汗を吸水・吸湿する機能がないものが多く、蒸れやすくなります。人は眠っている間、たった一晩で300ml、およそコップ1杯分の汗をかくと言われているんですよ!知っていましたか?
また、パジャマへ着替えることで脳が睡眠モードに切り替わり、リラックスできるんだとか。
2)5本指ソックスをはいて寝る
ソックスを履いて寝ると、寝ている間にかいた汗がソックスの中で蒸れて足の体温を奪ってしまい、睡眠の妨げになりかねません。5本指のソックスは自然に脱ぐこともできないので今すぐやめましょう!ただし、シルク素材のソックスであれば、吸湿性と放湿性が良いとのこと◎
3)寝る前に携帯電話をいじらない
携帯電話の画面の明るさが、脳が昼間だと錯覚してしまい、なかなか寝付けなくなったり、眠りが浅くなったりしてしまうことも。テレビやパソコン、タブレットなどもNGです!
4)ベッドの中で1日を振り返り反省…
夜は思考能力が低下してしまうので、何事もネガティヴに考えてしまいがち。寝つきが悪くなってしまうので、考え事や悩み事は朝起きて、一度深呼吸をしてから考えるのがいいかも!
5)帰りの電車で寝る
帰りの電車で寝てしまうと、夜の眠りまでの間隔が短く、睡眠の質に大きく影響が出るのでなるべく避けましょう!日中の電車で眠るのは、夜まで時間も長いのでさほど影響がないそうですよ♪
6)5年以上同じパジャマを着ている
1日の4分の1を占める睡眠の時間に、しかも毎日着るものです!目安としては毛玉がたくさんできたものや、汗を吸わなくなってきたときにはすぐに買い替えましょう!キレイなパジャマで寝る方が気持ちよく寝れること間違いなし!!
NG習慣に当てはまるものはありましたか?1つでも当てはまる人は今日から変えていき快適な睡眠を心がけてみてください♪
さらに疲れを取る眠りの質を上げるための1週間プログラムをご紹介!
1日1つずつ、質の良い眠りにするための生活習慣を実践するだけでも大きく変わるかも!?
■疲れを取る眠りの質を上げるための1週間プログラム
月曜日) 眠る1時間前から間接照明だけで過ごす
暗い部屋で過ごすことで、眠りにつきやすくなります。
火曜日) 寝る前に首の後ろを温める
スマホなどを見続けていると知らないうちに緊張状態になっていることも。首にじんわり手を当てるだけでほぐれますよ♪
水曜日) 湯船につかり、夜はレッグウォーマーをはく
シャワーよりもリラックス効果の高い湯船につかって、お風呂上りも身体を冷やさない工夫が大事!
木曜日) 残業の日は「分食」を心がける
夜遅くなってしまうときは、おにぎりを18時に食べて帰宅後は汁物など、胃腸に負担がかからないものがベスト☆
金曜日) 仕事と無関係の本を読む
ハッピーエンドのストーリーや写真集などがおすすめ。全く関心のない本でも眠りを指そうので◎
土曜日) 寝る1時間前から“スマホ断ち”
寝る前にブルーライトの画面を見ないだけで、眠りの質はかなりあがりますよ★
日曜日) 寝る4時間前からカフェインを控える
カフェインは4時間体内に残るんだとか。寝る前は白湯、ハーブティー、常温のトマトジュースが安眠効果を促すのでおすすめ!
いかがでしたか?
日々の生活習慣を少しずつ見直せば、1週間後は確実に目覚めが変わるはず♪
「正しい眠り」を手に入れて、まだまだ続く暑い日々も快適に過ごしてみませんか?