夏祭り前に必見。浴衣美人のマナーとコツ特集!
こんにちは!
7月に入り、いよいよ夏本番!といった感じですね。
夏といえば、お祭り、
お祭りといえば、浴衣♡
浴衣を着るのはやっぱり特別で、いつもとは違うお洒落がたのしいですよね!
でも着慣れていない分、動きにくかったり着崩れでしまったり…
色々疑問や悩みが多いのも事実。
そこで、せっかくの浴衣をキレイに、快適に楽しむために、お祭りに出かける際に使える、ちょっとしたマナーやコツをまとめてみました!
背筋を伸ばして前をまっすぐ見るように、ややあごを引いて立ちます。
足はこぶしひとつ分ほどあけてから、つま先を合わせるようにハの字にし、一方の足先を足半分前に出すと、 安定して立っていられますよ。
重心を前に出した足にかけると、美しく凛とした立ち姿に!
歩き方はやや内股で、小さ目の歩幅で歩くようにします。
かかとを引きずらないように、一本の線の上を歩くようにまっすぐ歩きます。
鞄を持つ時は左手に持ち、右手は軽く肘をまげて上前に置いて歩くと、裾の乱れも防げ、美しい歩き方になります。
お祭りの楽しみのひとつが、屋台ですよね。
せっかくの浴衣が汚れてしまわないように、スマートに楽しみたいものです。
できるだけ座って、ゆっくりといただきましょう。
大きめのハンカチやスカーフがあると膝掛けになり便利です。
また、串物などでもかならず紙袋をもらって紙袋の中に半分入れた状態で食べると手や浴衣も汚れにくくなります。
浴衣を着ているときにトイレに行きたくなると、色々気をつかったり、着崩れたり…面倒なことも多いですよね。
浴衣は裾をまくらなければ用を足せませんし、上手にたくし上げないと、周りの壁などにつくと汚れてしまうことがあります。
浴衣の下に襦袢などを着ている人や、キャミソールなどの長めの下着をはいている人は、浴衣といっぺんに捲し上げず、一枚ずつめくって
帯のうえに挟み込みます。
こうしておくと順番に裾をもどして浴衣の着崩れを直すときもなおしやすくなります。
浴衣を着た時は着崩れや汚れを気にして窮屈に感じてしまうこともありますよね。
浴衣のマナーとは、浴衣を十分楽しむために、動きやすく、浴衣姿を美しく保つためのちょっとしたコツだといえます。
堅苦しく考えず、背筋を伸ばしてちょっと気をつけるだけで、大人の余裕を持った美しい浴衣姿に見えるはず!
快適に、かつ素敵に浴衣を楽しんで下さいね!