寒いと肩こりが酷くなる?解消法でツライ肩こりからさようなら!!
これから、寒くなるこの季節。気温の変化に身体がついていかず、体調が崩れやすくなります。寒さで、身が縮こまるとどうしても肩か凝りやすいもの。コリを放置しておくと、頭痛や吐き気と伴い、気分が悪くなってしまうことも…。
肩がこりやすい人もあきらめずに肩こり対策を行い、スッキリ軽い肩を目指しましょう。
肩こり対策 1
上手な重ね着で保湿効果を高めよう!!
今や、だれもが持っている機能性インナー。通常インナーよりも速乾性、保湿性、発汗性のある機能性インナーのほうが、体をしめたりしないで、保湿効果も生まれます。
寒い季節でも、意外と汗をかいている私たちは、肌が濡れたままでいると、気づかないうちに冷えて結構が悪くなり肩こりの原因に…。機能性インナーを着てかいた汗はすぐに乾かすと更に保湿効果を高めることができます。
肩こり対策 2
首や肩を温めよう!!
冷えて方がこってしまったら、蒸しタオルや、使い捨てカイロ、繰り返して使える首元用のカイロがオススメ!!
蒸しタオルは、タオルをぬらして、電子レンジで1分間くらい加熱すればいいだけなので、経済的にも◎。頭痛がある人は、うなじや首すじ、目の疲れが原因で肩が張っている人はまぶたにもあてると効果的です。
蒸しタオルをそのまま充てると冷めやすく肩が冷えやすいので、ナイロン袋にに入れるのがベスト。加熱時間は、蒸しタオルの厚さや大きさに合わせて、やけどに注意してください。
肩こり対策 3
オフィスでもできるこまめなストレッチ
デスクワークやパソコン・スマホの画面を長時間みている人は、肩が固まりやすいもの。こまめに立ち上がってストレッチをしてみたり椅子に座ったまま伸びてみたりして、血行を促進させることをオススメ。
オフィスでできる体操
・力を抜いて肩を上げ下げ。腕の力を抜き、両肩を持ち上げてストンと落とす。
・息を大きく吸い込んで両肩を後ろに引き、息を吐きながら前にだす。
・目を閉じて、肩の前まわしと後ろ回し。
時々、姿勢が悪くなっていないかをチェックして、姿勢をシャキッと伸ばすようにするのも、効果的です。
国民病といわれるほど、日本人に多い肩こり!!アジア人種は背骨のカーブが肩こりしやすい形状になっていることが関係している、ともいわれています。これから、寒くなる季節にしっかりと予防してスッキリ軽い肩を目指しましょう♪