夏のUVケア特集!日焼け止めを効果的に塗るポイントをとは?
こんにちは。連日、暑い猛暑が続いていますね。
皆さん、体調などくずしていないでしょうか。海、山など夏は楽しいレジャーがたくさん!暑さに負けないよう、日焼け対策・熱中症対策をしっかりして、楽しみたいですね。
夏のUVケア&トレンドネイル2018
今回は、夏のUVケア特集!をご紹介します。
紫外線の強い毎日、UVケアはしっかりしていますか?
「日焼け止めを塗っているのに、全然焼けてるんですけど〜!」そんな経験ありますよね?
日差しが強すぎて、日焼け止めが効かない…..
違うんです。
「日焼け止め」の効果がなぜ、いつも期待以下になるのか...
それは、間違った塗り方をしているからなんです。
ある研究では、日焼け止めの効果は、正しく使用しないと期待以下になるということが発表されました。
逆を言うと、日焼け止めを正しく使うと期待どおりの効果が出るということです。
ということで、日焼け止めの効果的な塗り方をご紹介します。
■日焼け止めの効果的な塗り方とは?
POINT1
日焼け止めを塗る前に化粧水・美容液で肌を整える
日焼け止めを塗る前に、しっかり肌を整え、日焼け止めを落ちないようにします。また、乾燥した肌にのせてしまうと肌がさらに乾燥してしまうことがあります。
POINT2
肌にムラなくのばす
塗りムラがあると、日焼け止めの効果が落ちてしまいます。
【体に塗る場合】
リキッドタイプを使用する場合は、少量ずつ手のひらにとってから、のばしていることが大切です。手のひら全体を肌にフィットさせ、大きな円を描くように広げながらなじませます。
【顔に塗る場合】
顔の隅々まで丁寧に塗ったあと、もう一度同じ量を重ね付けすることで、ムラなくキチンと塗れます。
【注意点】
・擦り込まない
・薄くのばさない
しっかり塗ろうと、力を入れて肌に擦り込むようにして塗ってしますと、肌への悪い刺激を増幅させてしまいます。塗る時は優しくて丁寧に。
紫外線をしっかりブロックするために、薄くのばさず、惜しみなく適量をしっかり使いましょう。
POINT3
2~3時間おきに塗り直す
ウォータープループのものもたくさん出ていますが、とはいえ、日焼け止めは水や汗に弱いです。つけなおす頻度を上げた方が日焼け止め効果は高く肌にも優しいです。
SPF値の高い低いに関係なく、2~3時間ごとに「こまめに塗り直す」ことが大切です。
POINT4
去年の日焼け止めは使わない
去年の日焼け止め、「あまっているから今年も使っちゃおう」
ありがちですが、これも日焼け止めの効果を落とす原因の一つです。
保管方法によっては雑菌が繁殖していたり、品質自体が変化してしまうともあるので、日焼け止めは今シーズンの新しいものを使用するようにしましょう。
POINT5
紫外線に当たる直前に塗る
これもやってしまいがち。外出する直前、慌ただしく、ささっと日焼け止めを塗っていませんか?
紫外線に当たる直前に日焼け止めを塗ると、肌に日焼け止めが馴染むまでの間に日焼けしてしまうおそれがあります。外出する20~30分前に余裕を持って日焼け止めを塗るくらいを心がけて。
POINT6
必ず1日の終わりに、日焼け止めをしっかり落としましょう
日焼け止めをきっちり落とさずにいると肌トラブルの原因に。
「日焼け止めの効果的な塗り方」をご紹介しました。
基本的なことですが、このようなポイントをおさえて日焼け止めを塗ると、効果的に紫外線をカットできるんです。
「紫外線は体に悪いから」と極端に外に出ず太陽に浴びない生活をおくるのも間違い。紫外線は体に悪いというデメリットばかりではありません。
■紫外線のメリット
紫外線は浴びることにより、人体の免疫力を高める働きがあります。
最も重要なビタミンD源です。紫外線には体内でビタミンDを合成させる作用があります。ビタミンDは、10種類以上のガン、多発性硬化症、骨粗鬆症、その他多くの重大な病気のリスク低減に関係しています。また、カルシウムやリンの吸収を促し、骨や歯に沈着させる働きをするので、発育期の子供や妊娠・授乳期の女性に特に必要なのです。
長時間、紫外線を浴びる必要はありません。1日15分ほど直射日光に当たるだけどOKです。
夏のUVケアをしっかり行いながら、適度に太陽を浴びながら、健康的に夏を楽しみましょう!